こんなテイタラクなので、制作事例なるものをアウトプットすることが(オープンにできるものが少ないという言い訳をしつつ)ほとんどないのですが。
12月の風物詩『アドベントカレンダー』の文化に便乗して、過去の制作物を掘り返しておくことにします。
クライアント:nayucolony氏
フロントエンドエンジニアであるnayucolony氏は、SNSを通じて仲良くなったweb制作仲間の一人です。どんな人物なのかというところは、Twitterを見るのが手っ取り早いはずなのでそちらでぜひ!
@nayucolonyのTwitterを見る
2017年9月:個人名刺のデザイン制作
そんなnayucolony氏から、ありがたくも個人名刺のデザインをオーダーいただきまして、制作させてもらったのがこちら。
各所で活躍中のナユ氏の名刺を制作させていただきました✨
— shizooo🛳 (@shizooo85) 2017年9月8日
神速決断力によりデザインはスムーズに確定したので、印刷で少し冒険させてもらいました!紙の質感とてもよいです!!
気になる方はWordCamp Tokyoに参加してナユ先生と握手٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ https://t.co/EISa122mae
見て見ぬふりをしたいところですが、2017年…!
2018年のブログでこれを取り上げるのもどうかというかんじですが、いわゆるボツ案やこだわったポイントみたいなことを書く機会がなかったので、そんなこんなを残しておこうと思います。
3タイプほどデザイン提案
最初に掲載したい情報やテイストを軽くヒアリングした上で、3タイプほどラフデザインを提案しました。Aタイプ
【POINT】
クォーテーションは「引用」「強調」「発言」「名称」の提示に使用される符号。
相手の心に残る発信…の表現としてウラオモテ両面に大きめに配置。
Bタイプ
【POINT】
ロゴのNから続くラインをウラ・オモテにかけてレイアウト。
右上がりに傾けることで、成長・継続を表すようなイメージ。
Cタイプ
【POINT】
CSSのような表現で、オモテ面の情報をコード化。
シンタックスハイライトのようなカラーリング、コメントアウトなどでそれっぽく。
※現状はテキトウなので採用の場合はコード要検討
ちなみに「NAYUCOLONY」のかっこいいロゴはわたしではなく、本人がデザインしたものです。
このロゴがきちんと活きるように、名刺自体はシンプルなデザインにしたい…
そんな意図通り、クォーテーションマークがポイントのスタイリッシュなAタイプに決定しました!
いろいろクォーテーションマーク
ポイントとなるクォーテーションマーク。この部分でけっこう印象が変わるため、いくつかバリエーションを用意したりも。
結局、最初に採用したやや丸みのあるもので進めることにしました。
ちなみにnayucolony氏とお仕事する際の素敵ポイントなのですが、基本即レスポンス・即決断のため大変進めやすいです。ありがたやありがたや…!
ポイントにオプション加工を
こだわりついでにあともうひと工夫…!印刷時にこのマーク部分にのみ「ニス加工」を施しました。
ご用命を心よりお待ちしております
この名刺はとっくになくなっているだろうなと思うので、増刷が必要な頃合いなのでは…?デザインの刷新もありかと思いますよ!
そんなわけでwebデザインが本業のわたくしではありますが、名刺制作なども承っております。
nayucolony氏以外のみなさまも、どうぞよろしくお願いいたします( ˘ω˘ )