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壊れたノートパソコンの有効活用。Inateckで外付けHHDに。

August 1, 2015

Digital

何年も前にディスプレイにヒビが入ってしまったノートパソコンがあります。

壊れてしまったPCの処分はいろいろと手がかかりますが、
一番やっかいなのは内蔵ハードディスクをどうにかしなくてはという問題。
がつがつ使い込んでいたものではなかったし、すぐに取り出したいデータが入っているわけでもなかったので、今度、また今度…と悪い癖が。

数年越しで、やっとそのもやもやを解決できました。

外付けハードディスクドライブに再利用

ディスプレイが壊れただけなので、内部には恐らく損傷がないはず。
なので、取り出したハードディスクは再利用したいと考えていました。

色々調べると、内蔵ハードディスクを取り出して、外付けハードディスクドライブにすることができるらしい!
ハードには激しくうといのですが、特に難易度の高い工程はなさそうだったので、チャレンジしてみることに。

ハードディスクを取り出して、種類を確認

ノートパソコンの種類によるようですが、
わたしの場合、筐体裏面のネジを取って開けるとすぐに取り外しができました。
(acerのAspire Timeline 3820T)

出てきたハードディスク。

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WD3200BEVT
320GB、2.5インチの内蔵ハードディスクでした。

ハードディスク外付けケースを購入

確認したハードディスクにあわせて、
外付けハードディスクを作るためのハードディスクケースを購入。

条件は次のようなかんじで。

  • 取り付けが簡単
  • USBバスパワー駆動
  • 小さい、軽い
  • デザインがシンプル

バッチリ良いかんじのものが見つかりました。
Inateckのケース。

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Amazonでお安く購入しました。

Inateckのハードディスクケース

取り付けはらくらく

箱の中には…

  • ハードディスクケース
  • USBケーブル
  • ディスク固定用の予備スポンジ(特に使わなかった)
  • マニュアル

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1. ケースを裏返し、フタをスライド

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2. ハードディスクをセット

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以上。
なんという簡単さ!

接続し、セッティング

付属のUSBケーブルでMacBookに接続してみました。

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無事に認識!

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古いデータをチェックし、必要なものはサルベージ。
あとは新しいハードディスクとして使うために、パーティションを再設定します。

ディスクユーティリティ画面を開き

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パーティションのレイアウト

後から増やせます。とりあえず、「1パーティション」に。

名前

任意。「DATA」としました。

フォーマット

「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を選択。

サイズ

はじめから入っている値のまま。特に変更せず。

そして、【オプション】をクリック。

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「GUID パーティションテーブル」を選択。
【OK】をクリックでオプション画面を閉じます。

あとは【適用】で最後の確認画面。

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ここで【パーティション】をクリックすれば完了!

あっという間に

想像以上の簡単さで、壊れたPCの有効活用が叶いました。

かかった費用はケース代の1,799円のみ。
このケースも思っていたよりずっとおしゃれで大満足。

こんなに簡単なのに、なぜこんなに放置していたのか。。。( ˘ω˘ )
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