「紙」と「香」と「色」。良い出会いを生むための名刺づくり。

January 23, 2016

Digital

今年の大きなマイテーマは、自分なりのワークライフバランスを見直す、なんですけれど。
その一環でプライベートなクリエイティブ活動も充実させたいな、という思いがあります。

そのためには勉強しなくてはいけないことや、行動しなくてはいけないことがいっぱい。
ブログをもっと更新するとか、デザインの引き出しを増やすとか、セミナーに顔出そうとか。
とかとかとか。

そんな意欲が冷めないうちに、オリジナル名刺を作ることにしました。
紙モノのデザインは普段ほとんどしないので、新鮮で楽しい♪

印刷のこと

印刷サービスは、仕事でもプライベートでも何度か使ったことがある
印刷の通販グラフィックにしました。

入稿手順に慣れていることや、紙見本が手元にあるので、利用しやすいのです。

コスパ良好！

今回わたしが作った名刺は

カラー：両面4C
紙：アラベールスノーホワイト200kg
部数：100枚

で2,750円。
もちろん紙の種類や発行部数によって変わりますが、お安いー♪

短納期！24時間対応！！

納期1日の素晴らしさ、有り難さ。
そして、夜型人間にとって大変嬉しい24時間対応。

実際のところ1月20日のギリギリ、23時半頃に入稿したのですが、
翌日21日の夕方には発送連絡が来ました。

名刺って本当に早く作れるようになりましたね…！

こんな名刺になりました！

画像はイメージです笑
名前やら電話番号はダミーです笑

プライベート用の名刺を作るのは、大学生以来。
完成した名刺の実物が手元に届くと、やっぱり嬉しいなあ。

そんな久々の名刺には、小さなこだわりポイントがありまして。
「紙」と「香」と「色」の３つほど。

「紙」にちょこっとこだわる

まずは紙のこと。
印刷紙はアラベールスノーホワイトを選びました。

実は、「コート紙」「マットコート紙」「上質紙」だったら、 50%OFFキャンペーン（2016年2月28日まで）が適用されたのですが…

やっぱり手で渡して手で受け取る名刺、紙質は大事だと思うので。
アラベールは画用紙っぽい風合いで、でもマーメイドほどざらっとしていない非塗工紙。
触り心地もあたたかみがあって、昔から好きな紙なのです。

厚さは200kg。
名刺には180kg～220kgあたりが良いようですが、
完成してみるとちょこっとだけ厚かったかしら？という印象も。
（厚いほうがかっこよいけれど、名刺入れに入りにくいんですよね…）

今度、違う厚さも試してみようと思います。

「香」にちょこっとこだわる

「香」の印象ってとても記憶に残ると言いますよね。
名刺の香りづけに興味があり、せっかくなので実践。

香りの好みとしては、フレグランス系の色っぽいものはちょっと苦手。
どちらかと言えば、王道ですけど柔軟剤系の香りが好きです。

あとは、柚子やオレンジなどの柑橘系？
お茶や珈琲みたいな香りでも斬新かも？

…いろいろと迷った結果、今回は金木犀の香りにしてみました。

金木犀のいろいろ

花言葉は「謙虚」「謙遜」、あと「真実」、「陶酔」など。
中国名では『桂花』となり、「雅な花」という意味があるそう。
アロマの効能としては、イライラを落ち着けるリラックス効果。

謙虚な心を忘れずに、雅な振る舞いを目指し、ゆったり落ち着いて
…という思いを込めて金木犀の香りに決定。
秋生まれですし、良いかも良いかも。

舞妓さんの練り香水うさぎ饅頭

香りづけに使ったのは、妹から京都土産でもらった練り香水。

京菓子をイメージしていて、香りは「桃」「沈丁花」「金木犀」の３種類。
兎がかわいいです。雅です。
コットンにつけて…

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紙に直接触れないように二つ折り、名刺を入れた箱にinしました。

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ふんわり良い香りになるといいな。

「色」にちょこっとこだわる

最後は「色」のこと。

このサイトにも使っている、ちょっとくすんだブルー。
個人的な活動には、これをテーマカラーとしようと決めています。

なので、名刺もこの色を使ってデザイン。

それだけでも良かったのですが、いい機会なので名刺入れも新調しました。
（ここ数年壊れかけのステンレスの名刺入れを使っていたのですが、やっと卒業！）